宅建資格取得のための講座選びのポイント
今回は、2025年に何か資格取ろうと考えて宅建を選んだ方と、昨年独学や予備校使ったけど残念ながら勉強継続となった方に向けてオススメの講座の選び方を書いていきます。
結論はこの人の話ならずっと聞いていられるかどうか!です。
世の中にはランキングで名だたる予備校に順位をつけるサイトもありますが、はっきり言って最後まで聞けなきゃどんな講座でも意味ないです。
その辺りを詳しくお話ししていきますね
独学か予備校利用か!?
そもそもの前提として、宅建の資格取得を決意して最初に決めるべきは、独学ルートか予備校ルートかです。
宅建試験は難化傾向にありますが、決して独学で合格できないような試験難易度ではないため独学にするのか、予備校にするのか迷う試験でもあると言えます。
実際主も初学、独学、異業種、低学歴でも一発合格できてますのでそこは安心してください。
では、どういう場合に独学がオススメでどういうケースなら予備校を利用した方がいいのか1つのルールみたいのを作って考えてみましょう。
仮に1月から勉強をスタートさせたとして、毎日基本的に3時間以上の勉強をコンスタントに取ることが出来るし法律や行政の文を読むのが苦ではない方、それを調べるのが好きだったりAIを活用して理解していくのが楽しいと思える方は独学向きです
なんだかんだ独学の方が基本的に安いことが多いです
逆に普段は仕事や家事、子育てであまり時間が取れない方は独学で始めてしまうと調べ物や文章理解に時間を取られて折角の勉強に充てれた時間まで無駄にしてしまう事もあるので、質問制度が充実していたり解説がわかりやすい予備校を利用するのがオススメです
逆説的ですが、質問の回数が少なく制限されていたり設けられていないような講座は魅力的には落ちます
独学だけに拘ると一番取り返せない時間を投資している感覚を忘れないことが必要です
この基準で先ずは判断されるのが良いと思います
勉強始める時に抑えてほしいポイント
次に独学でも予備校でも一番最初に押さえてほいポイントをお伝えします。
英語やフランス語、中国語を勉強するときは基本的に辞書などを使うと思いますが、宅建に関する文章は日本語で構成されているため辞書を使わずになんとなくの受け止めで進んでしまうことが多いように考えます。
しかし、日常の中で使われる言葉とは全くの違う意味で使われているのが法律の言葉です。
善意=良いことをする思いや気持ち
悪意=悪いことをする思いや気持ち
これらの言葉も法律の世界では
善意=そのことについて知らなかった、疑っていなかった
悪意=そのことについて知っていた、半信半疑や完全に疑っていた
日常の悪意に近いのは背信的悪意というような言い方もします
使われ方や意味が全く違う言葉がなんの説明もなく書かれています
なので、これらを調べて理解していく必要が独学には必要とされますし、私もかなり調べました。
そして自分の中でこれだ!ってしっかりと理解しないと本番で自信を持って回答できる知識にならないので咀嚼していくことも必要になります。
こういう一切の調べ物を予備校や講師の方はあなたに代わって先回りして準備してくれています
逆にいうと、こういうことをしていないような講師や予備校は利用すべきではありません。
日々、刻一刻と法律や裁判例は積み重なっていくのに勉学を止めてしまったような講師や予備校はどんなに有名でも受験生にとって害悪です。
日々説明の仕方を更に工夫して、教材をより良くして問題の元となった裁判例を読み解いてくれているような講師がいればそちらを選んでください。
おすすめの講座ランキング
ここまで来て、ではどの講師が一番なんだ!?
ってなりますが、こればかりは相性があるんです。
私がA講師の講座が1番だと思っていても、あなたにはA講師の声がどうしても生理的に受け付けない!話し方が分かりにくいし、眠くなる
これでもA講師にすれば合格できるか?
NO!です。勉強は楽しくなければ続きませんし、楽しく学べる場があるのに苦痛な講座を選ぶ必要はありません
宅建の講座は無数にありますので、あなたに会う講座は必ずあります
でも、主はアガルート紹介していることもあるよね?
はい!これには明確な理由があります。
予備校利用して時間短縮で学べたのに合格すれば返金制度があるからです。
予備校の1番の魅力は独学より楽になることです。
それを利用しておきながら合格すれば返金されるのは制度として凄すぎると考えているためです。
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しかし、万人にアガルートが合うと紹介しないのは先ほどの相性です
返金制度は合格して初めて発生する権利になるので、もし最後まで聞くことができずに合格できなければ意味がないんです。
それよりはシッカリとあなたに合う講座で合格することが1番大事です。
翌年また400時間近く勉強しますか?
その時間バイトしたらいくら稼げますか?
特に不動産関係の会社でお勤めの方は資格手当いくらもらえますか?
なので、先ずは最後までこの先生についていきたい!声も仕草も相性いい!って講師を見つけるのが1番です
本当は簡単にランキングを出していけるものではないんです。
でも、普段推しているアガルート以外にも私の周りで評判のいい講座がいくつかあるのでお伝えします。
棚田行政書士=独学と予備校の間というかほぼ独学勢ですが、最近課金サービスも始められたようなのでメンター枠として
みやざき塾=宅建の神様と呼ばれていることもあり、勉強仲間もみやざき塾を利用して合格したOBOGが多くいます
tokyo joe先生=日米の弁護士資格持っていることで民法の教え方が分かりやすいと評判です
そして驚くべきことに講座付きのテキストまで販売されるとのことで革新的であります
その他にも多くの先生がいますが、あまりにも多いので紹介しきれません
先ずは、いろんな講師の無料で公開されている講座を聞いてみて資料請求して使いやすい講座かどうか調べてから課金してくださいね
面倒だからって適当に課金するのは良くないワン
リベンジ組はより慎重に
リベンジ組の皆さんこそ、簡単にもう一年の講座を決めないようにしてください
あなたが合格できなかったのは理解ができていないからですか?
勉強時間が足りなかったからですか?
講義の時間ではなく、自習・演習の時間こそ得点に繋がる勉強になります
一度講義は聞いている筈なのでテキストや過去問を落ち着いて読めば理解できたりしませんか?
講座を買えば数万円かかりますが、それを食洗機の購入に充てて勉強時間の確保図るとか、休日はフードデリバリー利用して時間確保するという方法もあるので
今年の分析しないまま、また同じ講座を買わないでくださいね
講座があることで勉強の進捗を掴みたいというのはアリです
まとめ
このように予備校を選ぶのは本当は大変ですし、合格者の中で全部の講義とかを見比べてランキング付けしていることは稀であると思います
そのために発信しているのではないか!?と言われそうですが
ある特定の予備校が1番いいと言ってしまうのは簡単なのですが、後悔してほしくないですし勉強やっていて楽しいと思って欲しい
そうすれば合格はもう目の前まで来ていると思うので、声質やテンポなどあなたに合う講師を探してください
これが一番最初に大事なことだと思います
その上で紹介しているサイトを利用いただけたら嬉しいです
生理的な相性こそ継続への近道で合格の王道です
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