【宅建】速く解くってどういうこと!?【速解法】
今回は本試験でも使っていた問題を速く方法の例を書いていきます
あなたに合うようでしたら使ってみてくださいね
実際この方法を使って、本試験では初学の独学3ヶ月でも60分掛からずに問題解き終わりました
本番だけでは慣れないので、今から1年かけて練習すれば本番で時間足りない事態になりにくくなると思います。
その方法とは…
結論から言うと読む量を減らすだけです。
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読む量を減らすとはどういうことか!?
R5年の試験問題を参考に説明します
※実際の問題用紙に本日色付きでマークしてますが、鉛筆の部分は現場で記入したものです。
問題文で最初に読むのは基本的に赤蛍光マークの部分だけです。
このまま肢の正誤判断にいき、肢だけで判別出来る場合はそれでおしまいです。
②のように、AがBの〜と問われるとAとBは何者なのか確認のために青マークを読みにいきAとBが何者なのか確定させます。
そして、再度肢に戻り判定していきます。
これを普段の過去問周回のときからしていました。
(おおよそ5周目以降)
この解法を使うと物理的に読む量が減るので一字一句読む場合と比べて圧倒的に速くなります。
ただ勘違いもあり得るため、絶対的な確信が無い問いは【問8】のあたりに?など大きく書いておいて1周終わった後に優先的に戻ってくる目標にするといいと思います。
戻ってきたときに再度全肢検討して見落としや勘違いがなかったか確認してください。
これの注意するとことかある?
この方法を取るにはインプットもアウトプットも正確にしておく必要があります
逆に言うと、正確にインプット・アウトプット出来ないところが一目瞭然で把握できます
普段の周回の時から未成年や制限行為能力者で過去に出題された内容だけでなく、問題となり得ることを想起しながら周回することで
今回はその中のどれかな?と探していくように簡単に解けます
周辺知識に関しては別記事で詳しく説明させて頂きますが、
簡単に言うと、ある条文の1項が問われているなら2項や3項のこと
又は、条文の文言の解釈のことです!
177条の第三者にこの人は該当するのか!?など…
予備校は資料請求して比較して選ぼう
現場思考問題への対策になる!?
最近多い現場で思考させるタイプの問題は時間がかかることではないでしょうか?
試験が終わってゆっくり考えたら解けるのに現地では焦ってしまい解けない
その1問が解けずに時間がどんどん進むから余計に焦ってしまい本当は簡単な問題でも、読み間違えや判断ミスを重ねてしまい悪循環に陥る
普段から物理的に処理する速度を上げておくメリットはまさにココにあります。
基本的に本試験でも時間が余ります
基礎的な問題は1時間もあれば全問処理できるようになると思いますので、判断できる問題だけで合格点を目指します
その上で、あと何問悩んでいるのか数えてその中から考えて分かりそうな問に優先順位つけて時間を割り当てます
考えてもこれは無理だこれはわからん!って問題も中にはあると思います
冷静に基礎的な問題で何点ほど確保出来ているのか数えて、仮想合格点の40点に何点あれば届くのか把握します
この時点で40点を超えていれば安心ですね
念の為にもう少し積み増しのために時間かければ解けそうな問題からジックリ時間をかけて考えてみてください
知識が正確に入ってくると問題文を全部読まなくても、選択肢だけで問題は解けてしまいます
本番で利用するのが怖い場合は、普段の時間がないときはこの方法でなるべくおおくの過去問に当たることを優先し
時間があるときにジックリ解いてみるなど使い方を変えてみるといいと思います
反復すると学歴なくとも知識は定着していきます
問題文50問読むのに20分かけていたのが半分になるだけで、10分間の見直しや現場思考問題に対する時間捻出になりますので
よかったら使ってみてくださいね!
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