【簡易版】過去問の周辺知識って何!?ってのが言語化できた【宅建士】
過去問やっているけど、過去問だけで受かるの?周辺知識を勉強しろっていうけど。実際どういうこと?
周辺知識の勉強方法ってなに?って困っている方に向けて、ようやく言語化できたので書いていきます。
今年の宅建士試験に間に合うように緊急で書いているので、簡易的にサクッと書いていきます。
勉強の合間に書いているので後から整えます。ごめんなさい
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周辺知識ってなに?
そもそも、よく言われる周辺知識って何?って思いませんか?
私が去年(R5年)そうだったんですけど、周辺知識が大事だと発信されている方は多いけど
で、結局、どこまでが周辺知識なのかわからないし、無限にあると言えばあるし…
点で覚えるのではなく面で覚える理解する
過去問で問われることを例に説明していきます
例えば、未成年者は法定代理人に同意を得ないでパソコンを買った場合に取り消しできるか?
という問題が出て、
1番最初の理解度は⭕️、❌での回答だと思いますし、これは記憶も楽です
次の理解度としては、法定代理人の同意ないからダメだよね。という理由づけです
私もこの理由付けが大事だと理解して解いていましたが、もう一つ自身がやっていることとのギャップを言語化できなかったんですが
ようやく言語化できました!いわゆるオープンクエスチョン方式で解答することです
未成年者の問題で問われていることの本質って同意の有無でしょうか?
それでは、今年の試験で単純な同意ではない他のことが聞かれたら答えられない
これが過去問をやり込んだのに現場では思うように点数が伸びない要因ではないかと思います。
では、未成年者ができることは全部で何があったか?
単に権利を得る行為は単独でできる!と覚えていれば、Aさんから負担がない贈与を受けた!取り消せるか?
という問題が出た時にこれは単に権利を得る行為だ!と判別できますし
未成年者が単独で契約を取り消すことできるか?と、問われても契約があるということは義務を負っていることなので、その義務を免れる行為になるから可能だ!
お小遣いは処分を許されているなぁ…とか
過去問で問われている本質!
未成年者は何が出来て、何が単独では出来ないのかを聞いているよ!
って事を理解すること、これが周辺知識を勉強することにもつながり、過去問で問われたことがない角度で試験当日聞かれても
あの法律の趣旨から考えるとできるだろうな…と、解くことが出来るようになるので、本番で楽になります
これを、他の科目や単元(成年被後見人は〜とか)にも落とし込んでシッカリと定着できれば40点くらいは軽く取れると思います(私は45点でした)
ただ、デメリットとしては負荷が重いです
単純に過去問を周回している以上に頭が疲れると思いますが理解してしまえば、なかなか抜けません
過去問を回していると覚えてしまうところもありますし、全部覚えてしまえば34点前後は当日取れると思います
なので、34点や35点付近に大量の受験生が集中するのだな、とも思います
負荷が重くても今年なにがなんでも独学で受かるんだ!という方は試してみてください
まとめ
未成年にできることは何か?
建物とは何か?
開発行為とは何か?
免許取り消しになる行為は何か?
…more
これらの質問に対する解を理解し覚えると過去問という1つの問いから、周辺まで含めて理解・記憶できる
理解・記憶がしっかり出来ているかを確認するために過去問を解く
当日は楽だけど、それまでは大変ですよという内容でした
宅建士の試験ではあまりやっている人いないけど、条文読むと逆にわかりやすい事もありますよ
周辺知識が書いてあるので
本当にザッと書いたので、わかりにくかったらごめんなさい。時間ある時にちゃんと整えます
テキストに書いてある各単元に関することがソラで言えるようにやってみてください
35条書面とかは棚田先生の替え歌が覚えやすいと思います
宅建士試験応援してます
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