【宅建士試験】合格目安時間本当!?【300時間!?】
こんにちは!今回は宅建士の合格目安勉強時間は300時間なのに300時間勉強しても合格する人としない人がいるのは何故なのか!?についてお話しします
300時間で合格する人と500時間でも不合格の人は何が違うの?
理由は1つだけではないですが密度は多くの受験生の指標になると思うよ
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1年の300時間と3ヶ月の300時間
1年で300時間となると1日に勉強する時間は1時間無いくらいになります
3ヶ月で300時間となると1日に3時間程度の勉強は必要になります
積み上げた時にこの300時間は同等でしょうか!?
人は忘れていく生き物であるので、期間が長くなれば忘れる総量は増えると思います
短い期間で同じ勉強量を積み上げた方が試験日に記憶が残っていると思います
300時間で合格する人を3ヶ月〜4ヶ月の期間で予備校を利用した人と仮に想定したら
独学で3ヶ月〜4ヶ月で合格するには1.5倍から2倍、年間の勉強時間で考えたら2倍から2.5倍必要だと考えて取り組んだ方がいいと思います
同じ量勉強しても期間が伸びれば密度は下がります
集中した300時間と、ながら300時間
机に向かっている時間全てや、気を抜いている時間も勉強時間に含める人と
過去問やテキストに集中している時間のみカウントしている人の300時間は同じでしょうか!?
当然密度が違いますよね
youtubeの動画を視聴する時も理解しよう、インプットしようとしている時と、ただの耳学の時は密度が違うので
勉強時間を積み上げる基準をなるべく厳しく線を引いた方が良いと思います
モチベーションの為に積み上げを楽しむのはアリだと思いますが、緩い時間もカウントするなら目標を500時間にするなど調整してみてください
降りのエスカレーターを駆け上がる
300時間という同じ時間を勉強しても試験当日に固まった知識の違いをイメージするのに
降りのエスカレーターがとても分かりやすかったです
記憶は降りのエスカレーターが降りてくるようにインプットしても時間が経つと下がってくる
長期記憶に定着させる為には降りのエスカレーターを駆け上がる必要があります
1日に宅建士の勉強に充てられる可処分時間も環境もそれぞれ違うので全く同じように勉強するのは難しいかもしれませんが
持ち時間が少ないなら尚更、対象を絞って反復してください
参考程度に業法の分野別問題集は25周くらいはしました
まとめ
兼業で独学の初学受験生が短期で合格するには時間も問題集も凝縮して挑戦するのが1番効率良いと思います。
1年で取り組む場合なども半年くらいは毎日勉強する習慣と初めて聞く法律用語の理解や苦手分野の把握に留めておいて
残りの半年で少しずつ勉強時間と知識を雪だるま式に加速させて試験日当日にピークを持っていきましょう
雪だるまが途中で崩れないようにコアの部分はシッカリと固めてください
勉強する習慣を確立するのも大事なんだね
もし問題集等を変えるならこの期間中に変えるといいかも
1年間ずっとアクセル全開で毎日5時間以上勉強する!!と、なると宅建はそこまで範囲も膨大では無いのでダレて来てしまう恐れもあります
半年ほどあればガッ!と凝縮して合格する事は充分可能なので
その半年で一気に他の受験生を追い抜いていくのがコスパいいと思います
3ヶ月で400時間を目安に勉強期間を増やすなら1月あたり10%以上は凝縮した勉強時間を確保すると安心できると思いますので良ければ参考にしてください
初めて取り組む勉強は分からないことが多くて大変だと思いますが、一緒に楽しんで勉強しましょう。私も次の勉強を一生懸命取り組みます
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